減塩、時短のコツ学ぶ
11月6日(土)に新潟日報カルチャースクールメディアシップ教室で「管理栄養士と美味しく健康づくり」の2回目の講座が開かれました。今回のテーマは「減塩の話と時短簡単料理」。講師の管理栄養士・石墨清美江さんと山川琴栄さんが、健康的な食生活のポイントを分かりやすく教えてくれました。
知らず知らずのうちについ取りすぎてしまう塩。参加者はしょうゆやみそ、梅干しに含まれる塩分がどのくらいなのか実際の塩の量で確認したり、塩ひとつまみの量を量ったりしながら減塩の工夫を学びました。
栄養に関する講話のあとは、お楽しみの調理実習。献立はもち麦入りごはん、ダイエットしゅうまい、ブロッコリーの白和え、薬味香るみそ汁とデザートのフルーツきんとん。身近にある食材からバランスのよい食事をそろえるコツ、そのために覚えておくと便利な蒸し器の活用法を教えてもらいました。
参加者からは「普段から塩分には気を付けているが、実際に計量してみることで再確認ができた」「調理初心者なので、簡単においしくできる今日のメニューはさっそく食事作りに生かしたい」などの感想が聞かれました。
次回講座は12月17日(金)、「フレイル予防筋肉づくりの話と時短簡単料理」を実施します。時間は10時~13時、会場は新潟日報カルチャースクールメディアシップ教室です。
詳細・お申し込みはホームページかお電話で。皆さまのご参加をお待ちしています!
お問い合わせ 新潟日報カルチャースクール メディアシップ教室
(新潟市中央区万代3-1-1 メディアシップ7階)
TEL025(385)7346(日祝除く10時~17時)
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