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1/13 / 小針中で「ことばの学校」  サッカーアルビ・早川史哉選手が講演


 言葉を通じて豊かな心を育むキャンペーン「ことばの学校」の出前授業が1月13日、新潟市西区の小針中学校で開かれました。急性白血病を経験したサッカーアルビレックス新潟の早川史哉選手が講演。母校の後輩約800人を前に、目標に向かって全力で取り組むことの大切さを語りました。


 早川選手は2016年に白血病が判明。疲れやすく、思うように動けなくなり「サッカーや自分が嫌いになりかけた時」に診断を受けたといいます。当時について「病気のせいと分かってほっとした」と説明。病気のことを自分で言えず、スタッフからチームメートに伝えてもらったことが「心残り」と振り返りました。

 早川選手は抗がん剤や放射線治療、骨髄移植などの治療を受け、チームへの復帰を果たしました。治療では周囲の応援や家族や友人の言葉が支えになったと強調。弟からは「もう1回サッカーをしているところを見たい」と言われたことを明かし「何気ない言葉がどれだけ力になるのかを感じた」と語りました。闘病中も復帰に向けてスタジアムに立つイメージをしていたといい「強い思いをイメージして目の前のことに全力で取り組み続けることが力になり、自分の夢や目標をたぐり寄せる」と力を込めました。

 アルビレックス新潟は今季J1で闘います。早川選手は「地域の人やサポーターの思い、行動が一つになって成し遂げられた」と感謝し、「目の前の壁に最高の準備をしてぶつかっていくことが大切。優勝を目指したい」と決意を述べました。

 母校の後輩に向けては「自分を大切にして全力に取り組んでほしい。いろんな人が気持ちよく過ごせる環境を一人一人の手で作り上げて」とエール。講演後、生徒からは大きな拍手が贈られ、前日誕生日を迎えた早川選手に花束などがプレゼントされました。








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