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11/19 / 魚沼市でNIC健康セミナー 地域医療再編や糖尿病予防学ぶ


 医療や介護をテーマに、専門家から広く知識を学ぶ「みんなの医療・介護 NIC健康セミナー」(新潟日報販売店グループ主催)が11月19日、魚沼市の市中央公民館で開かれました。魚沼基幹病院(南魚沼市)の鈴木榮一院長、上村医院(魚沼市)の上村伯人院長、魚沼市健康増進課の山本拓矢さんが講師となり、魚沼医療圏の現状や展望、地域で取り組む糖尿病予防などについて解説しました。

 セミナーには市民約60人が参加しました。鈴木院長は、「2013年の調査では、入院患者の約4分の1が魚沼医療圏で医療を受けられなかった」と紹介。病床数や医師、看護師が不足する現状を踏まえ、「基幹病院と周辺病院の機能を分担し、連携している」と説明しました。

上村院長は、糖尿病の基準となるHbA1cに着目した重症化防止の取り組み「プロジェクト8」について、「脳卒中などの合併症が減った」と語りました。その上で「ご飯に比べ、パンの方が血糖値が上がりやすい」「持てる力の6~7割で6~10秒間、運動すれば効果がある」と食事療法や運動の効能について解説しました。

 また、魚沼市健康増進課の山本さんは、「オーラルフレイル(口の虚弱)は、体全体の機能低下につながる。歯周病を放置すると、動脈硬化のリスクが高まる」と述べ、定期的な歯科健診の必要性を呼び掛けました。

 県内7医療圏で開催してきた本年度のNIC健康セミナー(佐渡会場は延期)は魚沼会場で終了となります。来年度の開催概要が決まりましたら、お知らせします。お楽しみに!