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認知症当事者らの思い
暮らしやすい社会へ一歩一歩 認知症になっても暮らしやすい社会を目指し、新潟日報社が2017年から取り組んできた啓発キャンペーン「つなぐ広げるオレンジの輪」。「一人ひとりがパートナー」として、私たちに何が求められているのでしょうか。新潟市秋葉区在住で認知症当事者の中澤将さん、...
にいがた市民大学2021認知症とともに〜安心して暮らせる社会づくり ~Vol.10 見守りのまちづくり
認知症になっても安心して外出できるまちづくりとは―。地域で暮らす認知症の人を見守る仕組みづくりに取り組む「大牟田市認知症ライフサポート研究会」(福岡県)代表の梅﨑優貴さんが講演。認知症の高齢者を探す模擬訓練を紹介し、取り組みから見えてきた成果や課題を語った。...
にいがた市民大学2021認知症とともに〜安心して暮らせる社会づくり ~Vol.9 認知症医療のイノベーション
認知症発症のメカニズムや予防法、診断方法や治療薬開発の現状について、新潟大学脳研究所教授の池内健さんが解説した。 新潟大学脳研究所生命科学リソース研究センター教授 池内 健さん いけうち・たけし 1964年、兵庫県出身。2000年、新潟大学大学院医学研究科博士課程修了。同大...
にいがた市民大学2021認知症とともに〜安心して暮らせる社会づくり ~Vol.8 認知症カフェ
認知症の人や家族、地域住民が集う「認知症カフェ」が全国で広まっている。認知症介護研究・研修仙台センターの矢吹知之・研修部長が、発祥の地であるオランダの事例やカフェの意義について語った。 認知症介護研究・研修仙台センター研修部長 矢吹 知之さん...
チームオレンジ
サポーターら活躍の場 本人の社会参加も促進 認知症になっても地域で自分らしく暮らしたいー。そんな願いをかなえるため、地域の認知症サポーターらがチームを組んで認知症の本人や家族を支える「チームオレンジ」の仕組みづくりが始まっています。...
新潟日報カルチャースクール「認知症予防に向けて」講座のご案内
誰もがなりうる可能性のある認知症。脳の機能やアルツハイマー型認知症について解説するほか、認知症の発症を遅らせる取り組み、早期発見・早期対応、進行を遅らせることを目指す生活などについて学びます。体操も取り入れながら、分かりやすく伝えます。 ※自宅でのオンライン受講も可能です。...
にいがた市民大学2021認知症とともに〜安心して暮らせる社会づくり ~Vol.7 農の福祉力
高齢者らが農業や農的な活動に取り組む「農福連携」が注目されている。 一般社団法人JA共済総合研究所主席研究員の濱田健司さんが、取り組みを進める意義や全国の実践事例を紹介した。 一般社団法人JA共済総合研究所主席研究員 濱田 健司さん...
お年寄りの元気応援 臼井中(新潟市南区)で交流実践を報告
新潟市南区の臼井中学校で、地域のお年寄りとの交流を通じて高齢者福祉について考える学習が行われた。全校生徒61人が、ウイルス禍で外出や運動の機会が減っているお年寄りを元気付ける企画を実践し、収穫や課題を発表した。 南区の特色ある区づくり事業「未来創造教室」の一環。生徒は事前に...
にいがた市民大学2021認知症とともに〜安心して暮らせる社会づくり ~Vol.6 注文をまちがえる料理店
認知症の人が配膳スタッフとして接客する「注文をまちがえる料理店」。失敗しても笑い合える活動が全国的に広がりを見せている。一般社団法人「注文をまちがえる料理店」の和田行男理事長が、誕生までの経緯やその理念について語った。 「注文をまちがえる料理店」理事長 和田 行男さん...
にいがたオレンジドクター
本人、家族の不安解消 かかりつけ医に相談を 最近、もの忘れが目立つようになった―。そう感じたらどこに相談したら良いのでしょうか。相談機関はさまざまありますが、身近な存在であるかかりつけ医もその一つです。県は今年、認知症の専門知識を持つかかりつけ医を周知する「にいがたオレンジ...
新潟市で認知症セミナー
認知症の今を学ぶ 認知症になっても安心して暮らせる地域をテーマにしたセミナー「認知症のいまを学ぼう」が11月20日、新潟市中央区の新潟ユニゾンプラザで開かれました。医師や介護の専門職、家族の会の関係者らが講演やパネルディスカッションを行い、約200人が、「地域や自分自身がで...
にいがた市民大学2021認知症とともに〜安心して暮らせる社会づくり ~Vol.5 認知症当事者からの発信
認知症の当事者が前向きに、生き生きと暮らせる地域の姿とは―。第5回は公開講座として行われ、認知症介護研究・研修東京センター研究部部長の永田久美子さん(三条市出身)と厚生労働省任命の認知症本人大使「希望大使」を務める柿下秋男さんが語った。 本人の声が地域を変える力に...
まち歩き声かけ見守り模擬訓練(新潟市江南区)
認知症になっても安心して生活できるまちづくりを目指し、認知症の人に出会った際の声掛けについて学ぶ模擬訓練が10月31日、新潟市江南区で行われました。 江南区在宅医療・福祉ネットワークが主催し、亀田西小学校区コミュニティ協議会や区役所健康福祉課が協力。事前の認知症サポーター養...
認知症とともにinメディアシップ
認知症の正しい知識を学び、理解を深める「認知症とともにinメディアシップ」が9月26日、新潟市中央区の新潟日報メディアシップなどで開かれました。認知症介護研究・研修東京センター研究部長の永田久美子さん=三条市出身=のオンライン講演や県内の医療、福祉、介護の専門職らによるパネ...
にいがた市民大学2021認知症とともに〜安心して暮らせる社会づくり ~Vol.4 9大法則・1原則
当事者の行動を理解し、介護するための「9大法則・1原則」について、認知症の人と家族の会副代表理事で川崎幸クリニック(神奈川県)院長、杉山孝博さんが解説した。 認知症の人と家族の会副代表理事 杉山 孝博さん すぎやま・たかひろ 1947年、愛知県生まれ。東京大学医学部卒。川崎...
にいがた市民大学2021認知症とともに〜安心して暮らせる社会づくり〜Vol.3 認知症の在宅医療
認知症をはじめさまざまな症状が現われても、本人らしい暮らしを実現する在宅医療の在り方について、たかせクリニック(東京)理事長の髙瀬義昌さんが解説した。 たかせクリニック理事長 髙瀬 義昌さん たかせ・よしまさ 1956年、兵庫県生まれ。東京医科大大学院修了。2004年東京・...
にいがた市民大学2021認知症とともに〜安心して暮らせる社会づくり〜Vol.2 ユマニチュード
フランス発祥のケア技術、ユマニチュードが注目を集めている。認定インストラクターの金沢小百合さん(エクサウィザーズ所属)が、その理念や技法を紹介した。 ユマニチュード認定インストラクター (株)エクサウィザーズ所属 金沢 小百合さん...
にいがた市民大学2021認知症とともに〜安心して暮らせる社会づくり〜Vol.1 認知症フレンドリー社会
誰もが発症する可能性がある認知症をテーマにしたにいがた市民大学「認知症とともに~安心して暮らせる社会づくり~」(全10回)が6月から9月末まで、新潟市中央区のクロスパルにいがたで開かれている。先駆的な取り組みで注目される全国の実践者や研究者らが登壇。当事者の思いを尊重した接...
アルツハイマー病 治療の現在
アルツハイマー病治療薬,アデュカヌマブ,新薬認証
知症の原因のおよそ7割を占めるのがアルツハイマー病です。
これまで症状を和らげる薬はありましたが、原因に直接慟き掛け進行を抑える薬はなく、治療薬「アデュカヌマブ」の米国承認が大きなニュースとなりました。新潟大学脳研究所生命科学リ
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