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にいがた健活講座「食習慣」「リウマチ」(9月28日)
(2025/11/7) 県民の健康づくりを応援する「にいがた健活講座」が9月28日、新潟市中央区の新潟日報メディアシップ日報ホールで開かれました。「食習慣」「リウマチ」の各講座には多くの人が参加。専門家の話に耳を傾けながら、健康増進のヒントを探りました。 講座①(食習慣) 伝えたい おばあちゃんの知恵 料理家 佐藤 智香子さん 体調が悪くなったとき、薬を飲みますよね。薬が病気を治すものだとしたら、台所は病気を防ぐ場所だと私は思います。 亡くなった祖母は、いつも食べ物をたくさん台所で仕込んでいました。大人になって食に携わるようになると、おばあちゃんの台所にはすごい知恵がいっぱい詰まっていた気がします。 例えば、だし。料亭のようにかつお節をいっぱい入れて取るのではなく、水に煮干しが浸っている感じででも、煮干しのうまみで満足感が得られました。また、コメのとぎ汁でぬか漬けを作ったり、だしを取った煮干しをつくだ煮にしたりしていました。 食べることは心の栄養 世の中がどれだけ変わっても、人間が食べることは変わりません。食べる楽しみは心の栄


新潟の医療、人…私たちも支えます
にいがた脳心センター開設 ~センター長・副センター長に聞く~ (2025/9/3) 新潟大学医歯学総合病院(新潟市中央区)に「新潟県脳卒中・心臓病等総合支援センター」(通称・にいがた脳心センター)が開設されて約2カ月が経過した。脳や心臓の循環器病患者と家族の相談支援や予...

