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新しい疾患との出合い -IgG4関連疾患
(2026/3/5) 皆さん、IgG4(アイジージーフォー)関連疾患という言葉は聞いたことがありますか? なじみのない病名ですよね。実はこの疾患は21世紀になって日本から発信された新しい病気なのです。以前、自己免疫性膵(すい)炎、後腹膜線維症、ミクリッツ病、などさまざまな名前で呼ばれていたものが、実は同じ病気のいろいろな部分をみていた、ということが分かり、それらをまとめて「IgG4関連疾患」という名前が付けられました。私は長岡赤十字病院(長岡日赤)にいたことで、この新しい疾患の誕生に立ち会うことができ、そして現在、日本、世界の研究者と一緒に臨床、研究をさせてもらっています。新潟県の一般病院にいながらにしてそんな素晴らしい出会いがあることにあらためてびっくりです。 長岡赤十字病院


明日野家が聞く・健活インタビュー「心臓リハビリテーション」
(2026/2/25) ちょっと気になるあんな病気、こんな症状ー。 明日野家の面々が県内の医師を訪ね、病気の特徴や治療、予防のポイントについてインタビューしてきました。明日からの健活にきっと役立つはずです。 再発防ぐため 運動、生活改善を 自宅で続ける 人は息をして、体に血が流れているから生きている、と言えます。もし心臓が止まったら…。生きるためには丈夫な心臓が必要です。その心臓が少しでも長く動き続けてもらえるようにする「心臓リハビリテーション」について、新潟大学大学院医歯学総合研究科の小幡裕明特任准教授に聞きました。 おばた・ひろあき 2001年、新潟大学医学部卒業後、第一内科に入局。05年、国立循環器病センター研究所再生医療部に国内留学。新潟大学循環器内科特任助教、新潟南病院内科・リハビリテーション科部長を経て、24年4月から現職。医学博士。総合内科専門医、循環器専門医、心臓リハビリテーション認定医、腎臓リハビリテーショ


にいがた脳心センター開設記念市民公開講座(新発田会場) 脳と心臓を襲う「血栓症」から身を守る~知って、防いで、早く治す~
(2026/2/16) 血管内にできた「血のかたまり」(血栓)は、脳や心臓に重篤な病を引き起こす可能性があります。にいがた脳心センター県北新発田支部の開設を記念し、市民公開講座を開催。専門家が血栓症の予防や治療について解説します。 ※定員に達したため、募集を締め切りました。 名称 脳と心臓を襲う「血栓症」から身を守る ~ 知って、防いで、早く治す ~ 開催日 3月28日(土) 14:00~16:10 (13:30開場) 会場 イクネスしばた 多目的室1( 新発田 市諏訪町1-2-12 ) 参加費無料 定員100人 ※定員に達し次第、締め切ります。 内容 血栓症とは何か? ― 血のかたまりと脳心の病(やまい)― にいがた脳心センター センター長 猪又 孝元先生(新潟大学循環器内科学主任教授) 心筋梗塞は時間との勝負 ― とにかく早く再開通― 県立新発田病院循環器内科 土田 圭一先生 心房細動を見つけて退治する ―脳心を守るためにできること― 県立新発田病院循環器内科 和泉 大輔先生 血栓症を防ぐ食事の力 ― 今日からできる生活習慣改善


私の二刀流
(2026/2/5) 私の勤務する新潟リハビリテーション病院は、2001年に開院しました。 「地域で人を支え、人生を支える医療を届けたい」―。その理念のもと、質の高いリハビリテーション医療を基盤に、近年は人工関節やスポーツ整形の分野にも積極的に取り組んでいます。 新潟リハビリテーション病院 山本 智章院長 病院を離れた医療 その象徴が、メディカルフィットネス「ロコパーク」です。 https://aiko.or.jp/locopark/ 現在、600名を超える地域の皆さんが日常的に運動に取り組み、笑顔と活気があふれる場所となっています。楽しそうに集う声を聞くたびに、医療は病院の中だけで完結するものではないと、改めて実感しています。 この臨床現場から、私の「二刀流」の挑戦は始まりました。 「野球医学」とともに 成長期の野球ひじを重症化させない―。その思いから、2


にいがた脳心センター 開設記念市民公開講座「にいがたSTOP高血圧プロジェクト、今こそ向き合うとき」
(2026/2/2) 「にいがたSTOP高血圧プロジェクト」は新潟県とにいがた脳心センター、関連企業がタッグを組み、健康寿命延伸に向け県民の血圧低下を目指す大きな挑戦です。専門家が高血圧管理の意義や対策について解説します。 開催日 3月15日(日)13:00~15:00(12:00開場) 会場 新潟日報メディアシップ2階日報ホール (新潟市中央区万代3-1-1) 参加費無料 定員 150人 ※応募多数の場合は抽選 「あらためて今、なぜ高血圧なのか」 にいがた脳心センター センター長 猪又 孝元先生 (新潟大学循環器内科学主任教授) 「全県あげての高血圧プロジェクト~測る、計る、図る!」 新潟大学生活習慣病予防・健診医学特任教授 加藤 公則先生 登壇者:土佐一裕さん(新潟県福祉保健部健康づくり支援課係長)、 小澤拓也先生(青山内科・眼科クリニック理事長) 、 中村純子先生(新潟医療福祉大学健康栄養学科講師、管理栄養士)、忰田亮平先生(新潟大学腎・膠原病内科准教授) ホールホワイエでは、12:00~13:00、15:00~15:


スポーツ医学と私
(2026/1/6) スポーツとけがの少年時代 小学生では陸上、水泳と少年野球、中学ではバレーボールとサッカー、高校からはサッカーとスポーツに明け暮れ、ねんざや骨折など、けがが絶えなかった私は外科医の父親の影響を受けて新潟大学医学部 に行きました。そこでも サッカーに 没頭しながら 3度の骨折を経験し、卒業後は必然的 ? に整形外科の道に進みました。 新潟医療福祉大学 健康科学部健康スポーツ学科 大森 豪教授 スポーツ医学との出合い 新潟大学 病院 整形外科では「膝関節・スポーツ医学研究班」に属したものの、人工関節の研究で米国に留学。帰国後も大学で変形性膝関節症の臨床と研究の毎日でした。そんな中、新潟県サッカー協会医科学委員会 のメンバー に加えていただき、国体の帯同や国際試合の会場医事など、スポーツの現場に関わるようになりました。さらに、日本臨床スポーツ医学会に参加しスポーツ医学は整形外科だけではない広い学問領域であること、スポーツ選手の外傷・障害も多岐にわたり、治療と同時に予防が極め
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